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長きに亘り愛され続ける正統派鮨屋

鮨 ゆきむら

長きに亘り愛され続ける正統派鮨屋

10年以上に亘り多くの方から愛されている「鮨 ゆきむら」さん。以前からの念願が叶い、アクセスの良い駅前に移転オープンとなりました。新しいスタートに選んだのは相模大野。商業施設はもちろん、公園や大学もあり便利で活気のある街です。新しい場所でも永く愛されるお店になるようにと、コンセプトを”鮨屋らしい正統派の鮨屋”とし、高級感のある上品で落ち着いた空間を目指しデザインプランを纏めていきました。

お店はビルの地下一階のため、目印となるサインにもこだわり、当社でプロデュースさせていただきました。お店のコンセプトだけでなく、オーナー様の人柄も表現し時間をかけて制作。他にない字体が印象的です。ファサードは、初めて訪れる人にも構えずに入店してもらえるよう、温かみを重視したデザインに仕上げました。間接照明のぼんやりとした光に加え、格子状の扉から漏れ出した店内の明かりが、不思議と故郷に帰ってきたかのような安心感を覚えます。

店内に入ると清潔感溢れる和の空間が広がります。華美な装飾は施さず、檜のカウンターや左官調の壁、石目調の床材など、素材感のある建材を使用することで高級感を演出しました。お客様との対話を大切にされているオーナー様の希望で、カウンター内は、床の高さが客席より一段下がっています。椅子に座ると鮨を握る大将と目線の高さが合い、自然と会話が弾みます。また座席同士の間隔は広すぎず狭すぎずといった絶妙な距離感でレイアウト。カウンター席ならではの空気感はそのままに、ゆったりと食事を楽しむことができるよう工夫しました。

店内には、ホスピタリティの意識を高くお持ちの奥様ならではの目線も活かされています。要所に設けられた花台には、センスよく生けられたお花が飾られ空間に彩りを加えます。お花が変わることで店内の印象も変化し、四季を感じることもできる。様々な表情を持つ空間は、訪れる度に新鮮な気持ちを与えてくれます。

家族連れや団体のお客様でも利用しやすい個室は、入り口に大谷石を置き、段差を上がって室内に入る造りになっています。同じ店の中なのにまるで離れに行くかのようなプライベート感を感じ、よりリラックスして過ごしていただけるようにと考えました。また、花台が設けられた壁の裏は、実はクロークになっています。空間を最大限有効活用した無駄のない造りで、デザイン性だけでなく機能性も考慮し設計しました。

格式の高い高級感がありながらも、日常使いも出来る居心地の良い空間となりました。

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店名 鮨 ゆきむら
住所 神奈川県相模原市南区相模大野8-3-3 センチュリーK.I ビル B1-101
Web
広さ 86.3m2 /26.2坪 竣工 2018

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