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DIY IDEAS 実例紹介

東京オフィス6Fができるまで
~カンファレンス編【骨組み・下地】~

東京オフィス6Fができるまで<br>~カンファレンス編【骨組み・下地】~

床上げ

DIY工房となるスペースの床上げ作業。工房では激しい作業音が出ることも想定されます。そこで消音材の代替として、解体時にスタッフで剥がしたフロアマットを、床上げしたときに出来たスペースの間に仕込みました。フロアマットは二つに折りたたみ養生テープで止めた簡単なもの。(作り方はこちらを参照

骨組み

壁の土台となる骨組みづくり。下地材として使用するのは、LGS(エルジーエス:Light Gauge Steelの略)と呼ばれる軽量鉄骨です。この軽量鉄骨を立てる工程を「軽天工事」もしくは「軽鉄工事」と呼びます。LGS下地の他には木下地がありますが、LGSは施工のしやすさ、耐火性があるといったメリットがあります。

ボード貼り

骨組みが終わったら、壁の面となる下地ボードを貼っていきます。一般的には石膏ボードが使われますが、今回使用したのは「木毛セメント板」。「木毛セメント板」とは、リボン状に細長く削り出した木材をセメントペーストで圧縮成型した建材です。「木・水・セメントのみ」でつくることができるので、防蟻剤や防腐剤などの不使用を明確にでき、シックハウス対策に係る規制を受けることなく居室の内装仕上げや天井裏などに使用ができると、注目されていました。関東大震災では、建物の崩壊による死者数よりも震災時に発生した火事による死者数が圧倒的に多かった為、燃えない建材が必要とされてからの、注目度は特にあがり、今では一般的な建築用ボードとして認知されてきています。
その木毛セメント板の表面の素材感もとてもユニーク。この素材感を生かすため、この後塗装で仕上げ、あえてそのままに見せるデザインとしました。

大分部屋らしくなってきました。下地編②につづきます。

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