東京・京橋の再開発に伴い銀座へと移転した「京ばし 松輪」。店名の「松輪」は神奈川県三浦の松輪漁港に由来しており、その名の通り松輪漁港の新鮮なアジを使ったアジフライランチで知られる名店です。長年愛されてきた名物の歴史を引き継ぎながら、新天地でのスタートを形にする移転プロジェクトです。
和の趣を取り入れた空間
今回のプロジェクトは、「既存店とは違った形にしたい」というご要望がありました。 昼は名物のアジフライを楽しめるお店として、夜は接待や会食にも利用できる品のある和食店として、それぞれの時間帯にふさわしい空間を目指していきました。
店内は、和の要素を取り入れた落ち着きのある空間。主役となるカウンターにはどっしりとした白木の天板を採用し、カウンター上部の天井にはエイジング加工を施しています。

後ろの壁面にはタイルをあしらうことで、空間全体に美しい陰影と素材の質感をプラスしています。

ランチタイムの賑わいにスムーズに対応できるよう客席数をしっかりと確保する一方で、夜のプライベートなひとときに寄り添う個室も完備しました。

個室の壁面には、柔らかな光を通すワーロンを加工したパネルを採用。さらに空間のアクセントとして、細やかな意匠が美しい伝統的な組子細工や、趣ある丸窓などを贅沢に配しています。

オープン後も変わらない人気店に

お引き渡しの際には、細部までこだわりを宿した高級感ある仕上がりを施主様に大変喜んでいただくことができました。
オープン後も、お店の前には移転前と変わらず多くのお客様による大行列ができており、銀座の地でも変わらぬ名店として新たな歴史を歩み始めています。

DETAIL
店舗詳細
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DATA
店舗情報
- 店名
- 京ばし 松輪
- 住所
- 東京都中央区銀座1丁目15-6 銀座東洋ビル1F
- 広さ
- 27.01坪
- 竣工
- 2025年12月









