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カフェ開業者必見!#03思いもよらないお客さんが来た!編

こんにちわ。本コラムを担当するスタッフKです。

私は、郊外の古いお寿司屋さんの店舗をセルフリノベーションしたカフェを営んできました。カフェは関わってくださる人たちにおまかせし、現在はクロノバデザインに在籍しています。カフェのオーナーという立場であった私の実体験や、日々の営みから感じた理想を形にする個店づくりの考え方をお伝えできたらと思い、しばらくこのコラムシリーズを担当いたします。



今回は「思いもよらないお客さんが来た!」編です。


いらっしゃいませ。と手を広げてお店を開けているのですから、いろいろなお客様のご来店があると思います。誰もが喜ぶものを主力商品にしていたり、扱う商品の幅が広かったりしたら尚更です。いろいろなお客様にご来店いただくことは大歓迎ですよね。


個店づくりをしようとする時には「こんなお客様が来たらいいな」というイメージをもって取り組むと思います。又は、理想のお客様を設定して店舗設計をしたりするでしょう。ただ、世の中にはいろいろな方が居るようで、想定してしたお客様とは違う方が来てしまう、想像を超える個性的なお客様がいらっしゃることもあると思います。


そして個店の場合、いろんなお客様が同居することが難しい場合があります。席数、店舗構成等
物理的に難しいこともあるでしょう。
 
例えば、小さなカフェの場合
 ササッと食べて帰りたい男性と、ゆっくりおしゃべりを楽しみたい女性
 元気なお子様つれのママと、ひとり本を読みながらお茶したい学生
 気の合う仲間で○○会を楽しみたいグループと、カウンター越しに店主と話をしたいおひとりさま

わたしの失敗の中に、グループで既に楽しんでいらっしゃるお客様がいた時に、「食事をしたいからどうしても」と別のお客様をご案内したところ、楽しそうなあまり、なんとかグループの輪に入り込んでしまおうとして、雰囲気を台無しにしてしまったことがありました。

せっかく来てくださったお客様、皆さまにご利用していただきたいところですが、お客様のそれぞれのペースでご利用いただくとなると、何かとギクシャクすることもあります。場合によっては(心を鬼にして)お客様をお断りするようなこともあるかもしれません。

 自分のお店に本当に来てほしいのは誰なんだろう?

コンセプトや伝えたいことと折り合いをつけながら、人、街と調和する個店を目指したいものです。


一応の補足ですが、どんなお客様でも、自分のお店に興味を持ってくださったり、自分たちを応援くださる気持ちはみんな等しく、とても嬉しいですよね。メニューや時間、空間を分けるなど工夫しても対応できそうに無いときは、精一杯誠意をもってお話ししましょう。



⇒ カフェ開業者必見!#01オーナーの個性が個店になる編
⇒ カフェ開業者必見!#02お客さんが来ない!編
⇒ カフェ開業者必見!#03思いもよらないお客さんが来た!編
⇒ カフェ開業者必見!#04突然の体調不良、でも自分しかいない!?編

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