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海外のオフィスを思わせるコワーキングスペース

work and place

海外のオフィスを思わせるコワーキングスペース

芦屋駅から徒歩2分。ビジネスマン、学生、ショッピングをする人など様々な人で賑わう人気のエリアに「work and place」はオープンしました。オーナー様は会社員時代、会社を出た後に落ち着いて仕事や読書などが出来る場所が欲しいと感じていました。カフェや自宅では他のことに気を取られ、なかなか集中できない。いつも同じ場所だと新しいインスピレーションが湧きにくい…。同じような不便さを感じている人は少なくないはず。そんな想いが膨らみ独立を決心したそうです。もともと理想の形をお持ちだったこともあり、オーナー様から明確なコンセプトやイメージを伝えていただき、それを元にプランニングを進めていくことに。訪れた人達に「テンションが上がる!」「新しいアイディアが湧いてくる!」「視野が広がる!」そんな感覚を味わってもらいたいという想いから、海外のオフィスのように、エッジの効いたカラフルでおしゃれな空間を目指しました。

work and placeは2階と3階の2フロアで構成されています。入り口を入り2階へ上がると、オープンで広々とした空間が広がります。利用者同士、自然とコミュニケーションが取れるような「動」の空間です。もともとスケルトンの状態だった内装を活かし、天井はボードを貼らずコンクリートむき出しのままに。無骨な素材感から出るクールな印象が、カラフルでポップな壁や家具と融合され、他にないおしゃれな空間を演出します。家具は同じものを規則的に並べるのではなく、素材や形など様々なものをランダムに配置しました。また、テーブルや椅子は動かすことが出来るので、イベントや懇親会など用途に合わせ自在にレイアウトの変更が可能です。カウンター席の奥にはキッチンスペースを設け、コーヒーやソフトドリンクはもちろん、軽食やアルコール類も提供できるようにしました。カラフルな配色や、統一されていない机や椅子。異素材が混ざり合う空間は、固定概念にとらわれず柔軟性のある自由な発想を引き出すのに最適な場所となりました。

2階から3階へ上がる階段には大きな世界地図が。実はこの地図、一定の角度から見ないと何が描かれているか分からないんです。「見る角度によって見えるものは全く違うものになる。」また、「芦屋から世界へと繋がる”何か”が生まれる場所でありたい」そんなメッセージを込めました。このようにwork and placeの内装デザインには、一見すると単なるインテリアが、視点を変えることでイマジネーションの種になる。というさりげない仕掛けが散りばめられています。

3階は、2階とは対照的な「静」の空間に。個室やカンファレンスルームなど仕切られたスペースを中心に設計しました。独立したスペースという点を活かし、それぞれ異なるカラーやデザインで、全く違った世界観を持つ部屋をつくることに。2階よりもさらに彩り豊かな3階は、前向きな気持ちで仕事や勉強などに取り組める雰囲気です。

空間全体に沢山の色を使った分、色同士が喧嘩しないように何度も試行錯誤を重ねました。また、全体を見たときにも、ごちゃごちゃと落ち着きのない印象にならないようにと、隣あう色のトーンや面積など時間をかけて最適なバランスに仕上げていきまいた。もちろんデザイン面だけでなく、カフェなどの施設との差別化を図るため、ワークスペースとしての機能性も充実させています。
鮮やかに彩られたコワーキングスペースは、新しい自分を発見するきっかけになるかもしれません。

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店名 work and place
住所 兵庫県芦屋市船戸町5-26
Web https://www.work-and-place.com/
広さ 61m2 / 18.5坪 竣工 2018

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