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真の鮮魚を心ゆくまで堪能できる和食料理店

海鮮割烹 海乃華

真の鮮魚を心ゆくまで堪能できる和食料理店

立川で鮮魚の卸業を営み、もっと身近に鮮魚の美味しさを知ってもらいたいという思いから出店にいたった「海乃華」さん。今回求められたのは、「高級すぎず、カジュアルすぎない和」。そして、用途に応じて対応することのできるレイアウトでした。

白木を基調とし柔らかな木肌を感じられる店内は、縦長の区画に沿うようにカウンター席とテーブル席が配置された、無駄な動線の少ないレイアウト。テーブル席は各々に使用出来ることはもちろん、宴会や法事などの大人数でご利用されるお客様をおもてなしするシーンにも対応出来る空間です。可動式の格子の間仕切りを使えば、特別感、プライベート感のある個室空間に早替わり。間仕切りは、壁面にすっきりと収納することが出来るため、全体の景観を損なわずに空間を作り出すことが可能です。

壁には麻の葉模様の格子窓と白と金の上品さが感じられるクロスを取り入れ、華美になりすぎないように注意を払いながら、その場が品良く引き立つ照明プランを計画。対照的に、ソファや椅子の布地は、どっしりと重みのある藍色を用いることで、和の持つ、繊細さ、たおやかさ、奥ゆかしさを表現しています。

6席のカウンター席は、特別な空間。テーブル席のある床面から二つ段差を上げ、テーブル席との空間に差異を与えました。和ダンスに見立てたカウンター正面の収納棚、襖をイメージさせる厨房と繋がる小窓など、和をストレートに、そしてシンプルに表現し、純粋に料理を楽しめる空間を目指しました。

窓に面したテーブル席には、海を彷彿とさせる、青海波模様の格子とガラスの浮き玉を設置。さらに、トクサを植栽し、外からでも「和」「海鮮」のお店であることが、直感的に伝わるよう工夫を施しています。

他にも、階段側の玄関から客席までのアプローチには、石畳みの床、左官で表現された波模様の壁面、一枚板に描かれたサインなど和の風情を感じさせる要素をいたるところに。
細部まで手を抜かない設えが、「真の鮮魚の美味しさを伝えたい」という思いと一致し、心ゆくまで料理を堪能できるお店に仕上がりました。

STORE PHOTO

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店名 海鮮割烹 海乃華
住所 東京都立川市曙町2-3-1 藤堂ビル 立川パールイン2F
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広さ 112m2 / 34坪 竣工 2016

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