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2015.01.29

個店の時代のお店づくり(3) 個店づくりと街

CATEGORYSTORE BUILDING 個店づくり

個店においては、その場所と共にある、ということも大きな特徴です。
街、場所によって、客層が変わり戦略が変わるからです。

飲食店における街に対するアプローチは
大きく二つに分けられます。

ひとつは、街、場所に関わらず確立された
自店のオリジナルの世界観を広げていく方法。
数多くのお店を持つナショナルチェーンはこの手法をとります。
効率的ですが、画一的になりがちです。

成長するプライベートチェーンでは、
効率的でありながら街や場所の特性に合わせるために
個店の要素を取り入れ、いくつかのバリエーションを用意しておき、
場所に合せて使い分けています。

例えば、スターバックスなどを見ると、
自社のコンセプトを崩さずに戦略的にデザインを使い分けていることがわかります。
世界中に多数展開しながらも、なお個店らしさを残している。
それがスターバックスの強さかもしれません。


もうひとつは、その街やその場所に特化した、
唯一ここだけのお店づくりをするパターンです。
独自の売り場を展開したい商業施設などは、
ナショナルチェーンにもオリジナルの業態開発を要求するほどです。

ロケーションに合せて毎回違うお店をつくる。
それは大変なことかもしれませんが、
オーナーやスタッフの挑戦心を駆り立ててしまうことでもあるのでしょう。
せっかく大きな資金を使うのであれば、
毎回楽しんで(苦しんで?)お店づくりをしたいという飲食店オーナーは多いのです。


いずれにせよ、画一的なお店ではない「個店」をつくる際には、
「街」というものを通して、
そこに来店するお客様やそこで働くスタッフという「人」と
向き合うことが大切になってきます。

私たちクロノバデザインでは、
出店場所であるその「点」だけではなく、
街を「面」として捉え、
通りを「線」としてつなぎ、
そこに集う「人」を想いながら
時代の空気感を取り込んだデザインをします。

そして私たちは、
飲食店オーナーの持つさまざまな要望に対して
様々な解決策をもっています。

machi


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